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座標を読み解かずにSQLで位置情報をリアルタイムに地図へ表示

1 日前
読了時間: 4分

複雑な座標の数字を読み解く代わりに、SQLで位置を直接地図に表示できたらどうでしょうか?

「こんなことまでできるの?」と思える機能、GEOMAP()をご紹介します。


GEOMAPとは

GEOMAPは、地理的な地図上に測定値を重ね、図形やグラフとして表示する仕組みです。

Machbase Neo v8.0.44から、保存したGPSや緯度・経度の情報をSQLで問い合わせ、読み取りにくい数値の代わりに、地図上の位置として表示できるGEOMAP()が利用できます。


GEOMAP()を使えば、緯度・経度のデータを地図上で直感的に可視化できます。

主要な機能と活用方法、具体例を順にご紹介します。😊


GEOMAPの主な機能

  1. 多様な地理データとポップアップ・ツールチップ:マーカー、図形、ポップアップ、ツールチップを地図に表示できます。

  2. SQLで簡単に操作:使い慣れたSQL環境から、簡単なコマンドで地図データを作成・操作できます。

  3. 柔軟なタイルマップ対応:標準のOpenStreetMapタイルを使うほか、社内のセキュリティ方針に合わせて別のタイルサーバーを設定できます。


詳しくは、ドキュメントをご覧ください。


どのような業務に活用できるのでしょうか?🤔


  • 物流車両の位置をリアルタイムに追跡

  • IoTセンサーデータを地図上に可視化

  • 施設・インフラの管理

  • 環境のモニタリングと分析

  • 位置情報サービスの開発


GEOMAPのレイヤーの種類

GEOMAPでは、さまざまな地図レイヤーを使ってデータを視覚的に表現できます。


  1. マーカー(Marker)

    特定の地点を示す基本的なアイコンです。

    施設の場所や、物流車両のリアルタイムな位置を示すのに適しています。

FAKE(json({
    [38.9934, -105.5018]
}))

SCRIPT("js", {
    var lat = $.values[0];
    var lon = $.values[1];
    $.yield({
        type: "marker",
        coordinates: [lat, lon]
    });
})

GEOMAP()

  1. 円(Circle)

    指定した半径内の領域を強調する際に使います。

    特定地域の影響範囲を示したり、センサーデータを分析したりできます。

    radiusの既定値は10メートルで、必要に応じて変更できます。

FAKE(json({
    [38.935, -105.520]
}))

SCRIPT("js", {
    var lat = $.values[0];
    var lon = $.values[1];
    $.yield({
        type: "circle",
        coordinates: [lat, lon],
        properties:{
            radius: 400
        }
    });
})

GEOMAP()
  1. 円形マーカー(Circle Marker)— マーカーに似ていますが、大きさをピクセル単位で指定でき、データポイントの強調に役立ちます。

    radiusの既定値は10ピクセルで、必要に応じて変更できます。

FAKE(json({
    [38.935, -105.520]
}))

SCRIPT("js", {
    var lat = $.values[0];
    var lon = $.values[1];
    $.yield({
        type: "circleMarker",
        coordinates: [lat, lon],
        properties:{
            radius: 40
        }
    });
})

GEOMAP()

  1. 折れ線(Polyline)

    複数の座標をつなぎ、経路や移動の軌跡を表現します。

    配送ルートや人の流れの分析などに適しています。

FAKE(json({
    [45.51, -122.68],
    [37.77, -122.43],
    [34.04, -118.2]
}))

SCRIPT("js", {
    var points = [];
    function finalize() {
        $.yield({
            type: "polyline",
            coordinates: points
        });
    }
},{
    var lat = $.values[0];
    var lon = $.values[1];
    points.push( [lat, lon] );
})

GEOMAP()

  1. 多角形(Polygon)

    複数の地点をつないで、特定の領域を定義できます。

    行政区域や工事区域などを示すのに便利です。

FAKE(json({
    [37, -109.05],
    [41, -109.03],
    [41, -102.05],
    [37, -102.05]
}))

SCRIPT("js", {
    var points = [];
    function finalize() {
        $.yield({
            type: "polygon",
            coordinates: points
        });
    }
},{
    var lat = $.values[0];
    var lon = $.values[1];
    points.push( [lat, lon] );
})

GEOMAP()

GEOMAPの追加機能

各種レイヤーに加え、地図上のデータをさらに分かりやすく、有用に表示する2つの機能をご紹介します。


  • ポップアップ(Popup)

    地図上のオブジェクトをクリックすると、詳しい情報を表示するウィンドウが開きます。

    例えば、建物の詳細や物流車両の状態を表示できます。

FAKE(json({
    ["Stoll Mountain", 38.9934, -105.5018],
    ["Pulver Mountain", 39.0115, -105.5173]
}))

SCRIPT("js", {
    var name = $.values[0];
    var lat  = $.values[1];
    var lon  = $.values[2];
    $.yield({
        type: "marker",
        coordinates: [lat, lon],
        properties: {
            popup: {
                content: '<b>'+name+'</b>'
            }
        }
    });
})

GEOMAP()

  • ツールチップ(Tooltip)

    オブジェクトにマウスポインターを重ねると、短い説明が表示されます。

    センサーの測定値や、特定の地点についての簡単な説明を示すのに便利です。

FAKE(json({
    ["Stoll Mountain", 38.9934, -105.5018],
    ["Pulver Mountain", 39.0115, -105.5173]
}))
SCRIPT("js", {
    var name = $.values[0];
    var lat  = $.values[1];
    var lon  = $.values[2];
    $.yield({
        type: "marker",
        coordinates: [lat, lon],
        properties: {
            tooltip: {
                content: '<b>'+name+'</b>',
                direction: "auto",
                permanent: true
            }
        }
    });
})
GEOMAP()

より直感的で便利なデータ可視化を、ぜひ体験してください!

複雑な可視化ツールを使わずに、Machbase Neoだけで地図データを簡単に処理・可視化できます。

Grafanaなどの別アプリケーションと連携することなく、GEOMAP()で一連の処理をまとめられるのがポイントです。

Machbase Neoで、リアルタイムの走行データをもっと素早く、分かりやすく確認してみましょう。🌐




 
 
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